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三 々
三々とは?
碁盤の角で三番目と三番目に位置する場所を言います。
碁盤の角は4か所あるので、A、B、C,Dの4か所が三々の場所となります。
この三々の場所にどのような場合に打つのか?
この三々の場所に打たれたら、どのように対処するか?
それが、今回のテーマです。
これが基本定石になります。
星の黒石に白がケイマとかかっています。
白3に黒4と三々に打ちます。
白5と開いて、一件落着。
ここでは、星の石と三々の石が同じ色の石の為、攻防には発展しませんでした。
これもあり
白は白1と左上の黒石にかかり、その場所をそのままにして、次に右上の黒石にかかります。
この打ち方は疑問
最初の基本定石の途中で、白は右上の黒石にかかっています
白がこのように打ったら、黒は★に打ち、黒を咎めます。
白は白1と白3の石が攻められます。
白はここで何が間違いだったでしょうか?
白は白3と打つことにより、黒4と三々に打たれてしまいます。
黒石が三々にあることによって、白は眼形を作る事が出来ず、逃げる事しかできません。
つまり、白3と黒4の交換がよくありませんでした。
三々への交換
白3と黒4の交換がない場合は、
黒★と打たれても白☆と打つことが出来ます。
この白石は生きています。
そして、このように星の石と三々の石の色が異なる時、三々の攻防が始まります。